有料記事クオリティ

今や受験界隈や一部大学生からプロ野球の倉本選手や斎藤佑樹選手並みの絶大な人気を誇る早稲浪氏がnoteで有料記事を書きたいと仰っていました。僕はきっと彼なら素晴らしい記事を書き沢山の読者が彼の記事を買うと思っています。しかし、早稲浪氏の事を舐めているイキってて目障りな高2や高1のクソガキ供は

早慶どころかニッコマも受からなそうなホームレスのチンカスレベルの人間の書く記事なんて有料で読むくらいなら、草彅剛が書く『裸で前転する時怪我をしないコツ』や矢口真里が書く『騎乗位している浮気現場を見られた時の旦那への言い訳』や河野玄斗が書く『カッコいい中絶の説得』といった記事に1000円払って読む方が1億倍読む価値あるんだわ。」

とか思っているかもしれません。言いたい事はわかります。しかし、早稲浪氏は僕たち凡人とは違い天才過ぎる為、大学受験レベルでは彼の能力を測れないだけなんです。そこで、彼がどれだけ凄いかをわかってもらう為に彼が有料記事を出す前に普通の人が書く記事がどんなものかを僕が適当にテーマを考えて書いてみせようと思います。そんな長々と書いても仕方ないので1000字くらいで軽く書きます。リプライで「参考書」というテーマを頂いたので参考書について書くとしましょう。

 

『参考書は1冊を何周もやるべき?複数冊を1周ずつやるべき?』

 

大学受験で時に話題に上がる参考書の使い方論争ですが、皆さんはどっちのやり方を推すでしょうか。結論を先に言えば1冊を何周もする方が力は付きやすいと思います。しかし、だからと言って複数冊をやる事自体が間違った勉強とは僕は思っていません。同じ科目で同じ内容を扱ったものなら結局は同じ事をやっているにすぎないのですから、ちゃんと熟せば最終的には力が付くと思います。その上で1冊を何周もする方が力が付くと思う理由を説明したいと思います。

読者の方は本を繰り返し読んだ事はあるでしょうか。本でなくても映画やアニメや漫画などなんでもいいです。これらは1度読んだり観たりするだけでも、大体どんな内容でどこが面白くてどこで感動するか等頭に入ると思います。しかし、もう1度読み返したり観返したりすると『ここの描写が終盤の1つの場面に繋がっていたのか』や『ここの描写にはこんな意味があったのか』と言った2回経験したからこそ気付ける発見というものがあるわけです。同様に参考書でも1冊を1周終えた時どれだけ集中して参考書を目で追ったとしても気付けない事があります。2回3回繰り返す事で参考書の行間まで読み取れたり、1度目では見落としていた事項がある事に気付いたり自分がまだわかっていない事が明確にわかるようになります。そういう意味で1冊を何周もする事の方が力は付きやすいと思います。

しかし、1つ問題はあります。それは単純でモチベーションの維持が難しいという事です。やはり、1冊を1周やるだけでもある程度の知識を入れる事が出来る為、2周目に入ると新しい事が少なくなり苦痛になったり面倒に感じる事もあると思います。それでモチベーションを徐々に失いサボる癖が付いてしまえば意味がありません。そういった人は複数冊やるのもアリだと思います。違う参考書をやれば、最初にやっていた参考書には書いてなかった事や強調されてなかった部分が強調されていたり、やってる内容は同じでも新鮮味があり同じ参考書をやるよりモチベーションは維持しやすいと思います。

いくら、1冊を何周もする事が効率が良いとはいえ、それを誰もが出来ると思って他人にそのやり方を強いて複数の参考書に手を出す事を絶対悪のように捉える事は間違っていると思います。初め1冊を何周もする努力をする事は大事です。2周目に取り掛かりモチベーションが続かないなら他の参考書に手を出すというのが丁度良いと思います。それは多少遠回りになると思いますが受験は最終的に力になってさえいればいいんです。2週間で数3をマスターしたから偉いわけじゃありません。受験本番に数3を使い熟せる事が偉いんです。聞いてるか?デザリング@gaiji_dotcomお前の事だぞ!まあ、お前は数3どころか1A2Bもかなり怪しそうだがな!w 

という事で、参考書は1冊を何周もする努力をした上で複数に手を出す事は問題じゃないと思います。ただし、それもしないで複数に手を出す事は米と卵と塩胡椒と醤油と胡麻油と玉ねぎとチャーシューを同時に食べて炒飯の味を期待するくらい無駄な事です。そこは気を付けるべきだと思います。これから受験勉強を始めるという人は是非とも参考にして頑張ってください。

 

 

まあ、こんな感じですかね。

僕自身、元々参考書コレクターだったのでここでの理念には全く反した事をしていたわけですが、まあ普通の人が書く記事はこんなものだと思います。有料で出せる記事というのがどんなものか是非とも早稲浪氏に期待するとしましょう。